自分がボトルネックだ!!

お前がボトルネックだ!の反響

以前のブログに「お前がボトルネックだ!」というネタがありました。
結構、反響が高くて、コメントも頂きました。

その中で圧倒的に多いコメントは
「自分がボトルネックだ!!」
「社長の自分がボトルネックだ!」
「園主である自分だ!」

なぜ そう思うのでしょう?

全体を見渡せるのは、社長。だから自分がボトルネック

物理的なボトルネックは、作業の繋がりとばらつきがある関係で、
どこかに発生します。
そのボトルネックは、社長ボトルネックではありません。
業務フロー作成などをしていると見つかりやすい部分です。

ボトルネックは、そもそも全体の中で、どこが一番弱いかです。
だから全体をいつも見ている人の行動方針が、ボトルネックになりやすいんです。

業務フローをしていると、脇で見ている社長がだんだん顔色が変わってきます。
特に、業務フローより上位の「会社フロー」をしていると、凄いですね。

「あああー それって 俺の考え方がボトルネックになっているんだよね・・・」
「わかっている。わかっているんだ。」
「あああー そこ あまり 突っ込まないでーー」

思い込みという方針のボトルネック

大きなダイナミックな業務改善をするボトルネック
方針のボトルネックです。

業界とはこう言うものだ。
農業とは、こう言うものだ。

いろいろな思い込みがあります。

過去の成功体験がいつまでも同じことをさせる

みんながやっているから。
常識だから。
長年やっていることだから。

意外に過去の成功体験が邪魔をすることがあります。
このやり方で上手くいったから。
前はこれでいっぱい売れた。

方針のボトルネックは、人から言われないと・・・

この方針のボトルネックは、
人から言われないと気づきにくい事が本当に多いんです。
だって思い込みですもの。

そして 人から言われても、なかなか変えようとしない。
だって思い込みですもの。

業務フローを発表しあう意味

業務フロー。会社フロー。営農フロー
頭の中にある流れを、まず紙に書く。
そして、それをお互いに発表しあう。
「それってどうしてやっているんですか?」
「その意味を教えて下さい」
「それを改善すると儲かりますか?」

紙に書く大切さ。発表する大切さ。質問しあう大切さ。
すべて思い込みのボトルネックを発見する意味で、とても重要です。

TOCセミナーでは、この業務フロー。営農フローを行っています。
まだ体験していない方は是非、体験してみて下さい。
希望の方は、メッセージを下さい。

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投稿者プロフィール

sofutotoc
sofutotoc運営代表
・(株)ソフトパワー研究所の「TOCジュニアインストラクター」
・教育のためのTOC 国際認定資格
・山形県農業経営相談所「登録アドバイザー」
・農業コンサルタント
・山形県よろず支援拠点相談員
・合資会社そふと代表
・たくらみ屋