2018年10月

農業TOCのことを考えてみました。

最近は、農業TOCのことばかりSNSにアップしています。

農業に転職したの?って言われるくらいです(笑)
でも そもそも農業TOCって何?て聞かれます。

農業TOCって、「劇的に業務を改善して利益アップする」ものですって言うと、
なんか あやしいセミナーのようなニオイもするし。

T構造ラインが農業の生産プロセスのポイント

昔は、このモデルが農業の主体であった生産モデル。
「今は、ここにも卸して、ここもお金が高いから卸して・・・」
「ふるさと納税の返礼品に卸すのもありだよね」
「ネットショップでも売れているらしいよ」

確実に卸すモデルが変更になっています。
今後、更にその選択枠が広がり、旧来の一気に同じ所に卸すモデルが減りつつあります。

TOC学会で発表させて頂きました。

農業関係者が誰一人いないビジネス学会での発表

ビジネスに大きな革命をもたらしている「TOC
年に一度開催される「TOC学会」が昨日、東京の青山でありました。
そこで私が「農業TOC」の発表をすることになったのです。
そこには、会計士さん、ビジネスマン、ネットショップ店長、コンサルタント、TOCインストラクター・・・・
念のために「農家さん または関係者 いらっしゃいますか?」と聞いたのですが、
やはり 誰一人 いませんでした。

農業ならではの業務フロー「営農フロー」

「農家は忙しい」・・・よく聞く言葉です。
一緒に分析すると、まぁ あれも これも と出てくる。
デスクワークであれもこれもは、自分のようなビジネスにはよくあるが、
外での農作業が、あれも これも。