営農フローの大切さ

営農フローとは?
農業経営をする上で、全体の仕事の大きな流れを図式化して表すのが
「営農フロー」です。
この段階では、大まかな仕事の固まりを、時系列で表します。
そしてその固まりの詳細を書き出します。
どの仕事が ボトルネック を発見するのが目的です。
何が集中しているのか、どこにつまりがあるのか、
その ボトルネック を解決すると幸せなのか、
それを発見する作業です。
品目業務フローとは?
その次に「品目業務フロー」の作成です。
例えば、「トマト」「キャベツ」などです。
1種類しか品目がない農家の方は、「 営農フロー 」で大丈夫ですが、
複数の品種がある場合に、品目別に分けた方がやりやすいです。
最後に「マニュアル」作りです。
これは、通常イメージしている物ですので、あえて説明はしませんが、
「梱包の仕方」「発送の仕方」などです。
投稿者プロフィール

- 運営代表
-
・(株)ソフトパワー研究所の「TOCジュニアインストラクター」
・教育のためのTOC 国際認定資格
・山形県農業経営相談所「登録アドバイザー」
・農業コンサルタント
・山形県よろず支援拠点相談員
・合資会社そふと代表
・たくらみ屋
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