サミットで行われた事例紹介
農業TOCサミットで行われた事例紹介の紹介します。後ほど、ホームページ内での「事例紹介」でもアップしますが、まずはブログ記事でタイトルとアウトラインだけでもご紹介します。
●発表者 備前 仁さん
その農業機械を導入したら 儲かりますか??
【大きな山は小さく崩す】
水稲用苗箱洗浄機の実際の場面を見て、「自動式苗箱洗浄機」と「手動式苗箱洗浄機」での時間の違いを紹介。みなさん、どちらだと思いますか?
旬の美味しいさくらんぼを届けるために
●発表者 小座間剛さん
ボトルネックを意識した人的問題と金銭的問題
「さくらんぼ部」という活動を通して、旬の美味しいさくらんぼを届けるために、人的問題と金銭的問題をどうクリアしていったか
TOCで生産工程を見直し、MQ会計で経営を見直し
●発表者 渡部康貴さん
MQ/Hで捉える選別作業ボトルネック時の取り組み
だだちゃ豆の収穫時期は短く、選別作業がボトルネックとなる。単なるMQ/Hで考えて、次に商品のラインナップを決める。時間を図ることの有効性。
農家にとって本来の取り組みがわかった
●発表者 佐藤繁明さん
業務フローとアンビシャスターゲットツリー
営農フローと業務フローを考えることで、本来の農業の「なぜ」を理解。季節による総作業時間を洗い出す。アンビシャスターゲットツリーの素晴らしさ実感
思いっきりDBR
●発表者 高田庄平さん
ブルーベリーの投入をDBRで制限。バッファの確保
ブルーベリーの選別に時間がかかっていたので、DBRで解決。農家にとってのバッファを考えさせられる事例。利益も増える。
信じるから始まる 自然も人間社会も
●発表者 中道唯幸さん
TOCから進んだ指示ゼロ農業経営
自然農法を手がけている中道さん。その農法と指示ゼロ農業経営の同質なことに気づく。信頼することの大切さ。人にも農作物にも。
投稿者プロフィール
-
・(株)ソフトパワー研究所の「TOCジュニアインストラクター」
・教育のためのTOC 国際認定資格
・山形県農業経営相談所「登録アドバイザー」
・農業コンサルタント
・山形県よろず支援拠点相談員
・合資会社そふと代表
・たくらみ屋
最新の投稿
- 農業チャンネル2020.04.22第1回 農業チャンネルzoom夜会で見えてきた物
- 農業TOC2020.01.23水田を照らした農業TOCサミット
- 農業MQ会計2019.12.18第6の要素 「 H」
- 農業MQ会計2019.12.07Mで考えない。MQで考える。