TOCとは？

そもそもTOCって何？
TOC（制約条件の理論）とは、仕事の流れの中での「ボトルネック」に注目して、劇的改善・改革を引き起こす理論のこと。

40年前、「ザ・ゴール」本の出版でアメリカの製造業は変革した。
今では卸業、小売業、在庫を持たないサービス業や農業、子供の教育分野にも世界的に広がっています。

TOC×農業

日本は、アメリカなどの大型農業の形態のやり方は、あまり参考に出来い事もあります。
小さな栽培面積で、質の良い作物が求められる世界。
日本こそ、農作業の「仕事の流れ」や、お互いの「和」を尊重しあう「TOC」理論が馴染みます。

通常のビジネスTOC研修を受講した農家さん達が
「これは　農業に絶対に生かすことができる！」
「この会計方式こそ、自分たちが知りたかったこと」
「どうすれば、農家に余裕が生まれるんだ　それを知りたい」

そこで「農業×TOC」というコンテンツを、日本で唯一　専門的に実践し、深めあう「農業TOC」が誕生しました。

農業TOC実践の目的

利益が出る農業経営

農業TOCの目的は、「利益が出る農業経営」です。
利益だけを求める訳ではありませんが、
幸せの農業経営を続けるためには、やっぱり「利益」が必要です。

時間に余裕が出る農業経営

TOCでは、「７割で働いて、利益アップ」という言葉があります。
「余裕」をコントロールして、次の農業経営を作り上げることが出来るようになるのも、「農業TOC」の目的です。

こんな農業経営に役立ちます

• 田舎暮らし実現のゆったりとした農業経営
• 家族で支え合う小さな農業経営
• 数人のパートさんを雇う複数の卸先ありの農業経営
• 農業法人
• 大規模の農業経営

実際に事例としてもHPで発信しています。

農業TOC実践事例集

第1回の農業TOCサミットの様子

今年の1月に開催された「第1回農業TOCサミット」。約40名ほどの農家さんやTOC実践者が、全国から集合して開催できました。地元の農家さんも多く参加して下さいました。

この「農業TOCサミット」では、実際に農業にTOCを実践されていてる農家さんの事例発表がメインのイベントです。

第1回農業TOCサミットの様子

・農業TOCサミットの成功
・農業TOCサミットが新聞に載りました
・サミットで行われた事例紹介

第2回の農業TOCサミット開催決定

来年の1月に「第2回農業TOCサミット」の開催が決定しました。
今回は、2020年1月21日です。
合宿形式で開催されるますので、正確には1月21日と22日です。
時間の詳細は、まだ決定していませんので、決定しましたら、再度イベントを起こして連絡します。

場所は、「スイデンテラス」という田んぼにホテルがあるホテル。
農業TOCサミット合宿をするには、最適の場所です。

今から日程を空けておいて下さい。
すごく楽しみです。